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ゼロカロリーの誤解!

現在,ダイエット飲料や食品の多くに,ゼロカロリー,カロリーオフ,ノンカロリーなどと様々な呼び名で登場している。私はこのカロリーオフの飲み物や食品の飲み過ぎや食べ過ぎに注意を促している一人でもある。それは,甘味成分の味覚の認知に関係している。幼い頃からカロリーオフの飲み物や食べ物を健康にいいからと勘違いして飲み続けたり,食べ続けると糖質本来の甘さを感じなくなるのである。
つまり,自然の甘さブドウ糖や砂糖,果糖,乳糖,オリゴ糖などの甘さが甘くなく,美味しいと感じなくなるのである。これらは,幼い頃から合成甘味料,例に挙げるだけでも,アセスルファムK(アセスルファム・カリウム塩)スクラロース,ズルチンなど,非糖質天然甘味料では,ステビア甘味料,グリチルリチン,ソーマチン,モネリンなど数えきれないぐらい使用されているのです。
特に私が危惧しているのは,数年前から欧米では禁止甘味料に指定されている「ステビア」が日本では人体への影響が科学的根拠が定かでないということで,一部の飲み物や食べ物に甘味成分(カロリーオフ)の食品やドリンクに今でも使用されていることである。ステビアは確かに,人体への健康被害の報告や研究データはあまりないが,私が危惧しているのは,ヒトの味覚障害に繋がる危険性が高くなるということである。
ステビアなどの合成甘味料を幼い頃から摂取し続けると,甘味の味覚が合成甘味料の甘さに慣れてしまい,ブドウ糖や果糖,砂糖などの甘さを感じなくなり,美味しいと感じなくなるのです。ブドウ糖などは,人間の脳の最大の栄養素であり,脳の活動に欠かせない栄養素でもあるのです。何よりの証拠にヒトの脳は栄養素の20%と酸素も40%も必要とする臓器であり,1400gの臓器がこれほどのエネルギーと酸素を必要としているのです。
ところが,幼い頃からカロリーオフや合成甘味料の飲み物や食品を摂取していると,脳に栄養素が行き届かず脳の栄養素不足に繋がります。
ヒトの脳が栄養素不足になると、脳の働きの低下に繋がり、記憶力の低下、疲れやすく切れやすくなるのです。興奮した状態を抑制出来なくなります。これらは脳内伝達物質のドーパミンやセロトニンなどの物質の分泌と深い関わり合いがあるのです。
また、カルシウム不足でイライラするのは、ニューロンネットワーク(脳細胞)の伝達(微電流)が円滑に行かないからです。このように現在の子供達や若者達がすぐに切れやすい、疲れやすいといった症状が現れるのは、私はブドウ糖などの脳の栄養不足が一因にあると考えている。
その一つの要因がカロリーオフの甘味料などであると仮説を立てている。
あまり大袈裟に因果関係を科学的に解明すると各方面から猛反発が予想されるが、甘味料を長期間摂取し続けると味覚、特に甘味を感じる感覚記憶に影響を与えることは確かである。つまり、飲み過ぎや食べ過ぎ、人工甘味料の摂り過ぎには注意が必要である。
現在のように無味、無臭、ゼロカロリーが歓迎される風潮が強いが、私は自然な食材、飲み物、食べ物に拘っているが、ヒトの口に入れるモノは慎重に選択をしたいものである。例えば、これから汗ばむ夏場、水代わりにスポーツドリンクなど塩分濃度の高い飲み物も飲み過ぎは良くないのである。高血圧症に繋がるからである。
最近ではカロリーオフのスポーツドリンクなども多く販売され、流行っている。飲み物に関しては意外と無関心、無知識のヒトが多いことに私は警鐘を鳴らしている。例えば、私の場合は運動も定期的にしているが、スポーツドリンクばかり飲んでいない。時にはビタミンCの多く含んだ飲み物、特に激しい運動後にはアスパラギン酸やアミノ酸を多く含んだ飲み物など私の場合は多種多様な飲み物を選択し、飲んでいる。
また、食後の飲み物も出来る限りカリウムやカルシウムを多く含む飲み物を選択している。
つまり、用途に合った飲み物を選択することである。睡眠の前の30分は脳の刺激を与える飲み物は控える。例えばコーヒーなどがそうである。逆に牛乳などのセロトニンなどは心を落ち着かせ、睡眠を促してくれる。
これから汗ばむ夏場、飲み物を飲む回数も増加します。出来る限りカロリーオフやゼロカロリーなど飲み物は決して身体に良くないことをご理解して頂き、必要な時にはエネルギーやブドウ糖などの摂取に心がけ、正しい栄養素を摂取することで脳も身体も健康に繋がります。まずは、飲み物や食品の主成分に注意を払い、本当に必要と思われるモノを選びたいものです。子供の健康や我々大人でも同様に口に入れるモノは慎重に選択をしたいものである。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦


アーティクルリソース:http://articlejapan.com/
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